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在宅医療を受けるには

まず、在宅主治医を決めることと、介護サービスを利用するための準備をすることをお勧めします。
現在かかりつけ医がいる方は、相談しましょう。
病院に入院中または通院中で、かかりつけ医が決まっていない方には、病院の 「 地域連携室 」 や 「 医療相談室 」 のソーシャルワーカーや看護師などが相談に応じてくれます。
入院中の方は、退院間際ではなく、少し早めに準備をされたほうがよいでしょう。

また、在宅主治医を決める際は、基本的に、なるべく自宅から近い診療所・クリニックをお勧めします。自動車で30分以上かかる場所ですと、病状悪化時などの急変時に、医師が往診などに迅速に対応しにくくなる場合があります。

最近では、病院の主治医とかかりつけ医 ( 開業医 ) が連携しながら、一人の患者さんを共同で診察するケースも多くなっています。病院に入院中または通院中の方は、ご遠慮なくご相談ください。

24時間の持続点滴や、人工呼吸器を装着している方、がんによる痛みのため麻薬を24時間注入することが必要な方、胃ろうを造設している方なども在宅で対応することが可能です。最近は、医療機器の進歩と医療体制の充実により、多くの方が自宅で過ごされるようになってきています。

なお、医療機関により対応できる医療処置は異なりますので、当ホームページの情報も、参考になさってください。

介護サービスを利用するための準備については、当ホームページの 「 介護サービスを利用するには 」 を、ご覧ください。